京都府在住 I 様 男性 グレーディングの基本的な考え方のレッスンを受けて、今まで覚えてきた事を再解釈する機会になったレッスンでした。 ただ単に数値として覚えていたところにはちゃんとした意味があることを痛烈に感じました。 例としてレディースのバストの高さがあるためにこの部分(パターン)には、何mmか必要ですといった、人間の身体の構造からパターンを理解するレッスンだと個人的に思いました。またそのご指導は的確で深く学ぶことができました。 最後に、オンラインでのレッスンには少し懐疑的な考えを思っていましたが、何台かのカメラを使用しており、トワルやボディを使っての説明、資料やホワイトボードが見やすいように工夫されていて、不安はすぐになくなりました。 身体の構造からのアプローチでパターンを深く学ぶところはなかなかないと思い、また自分のスキルも高まると強く思いました。今後もスキルアップのためにどんどん受講していこうと思ってます。
先日はご受講ありがとうございました!お疲れ様でございました。カウンセリング時より、洋服に対する熱意をひしひしと感じました。今回のレッスンはグレイディングの基礎知識とのリクエストでしたが、パタンメイキング全般に通じる内容でしたので、学校やセミナーとは違うスタイルの手順や数値よりも人の体を観察することからパターンがスタートするという事をベースにレッスンをさせていただきました。私が伝えたかったことを深くご理解いただけた事をとても嬉しく思います。そして、Studio di Feliceのレッスンが今後のお仕事に役立ち、I様の引き出しが整理されより一層ご活躍されますことを願っております。今後ともよろしくお願いいたします。
DUBAI在住 A様 女性 私はあるソフトウエア会社のオンライン親睦会で坂元さんと知り合いました。 坂元さんはその時個人としてのビジネスを準備中で、まだレッスンをする予定はなかったようですが、大手アパレル会社で30年の経験をもつパタンナーさんということを伺い、私から「ぜひに!」と願いして講師を引き受けていただきました。 私自身長年洋裁をしてきましたので、パターンの指導もする洋裁の先生を何人か知っていますが、坂元さんほど人体や骨格とパターンを関連付けて考え、理論的に説明してくれる先生には出会ったことがありません。 レッスンでは、坂元さんが今までの経験で得た知識と、市販のどのテキストにも出ていないご自身で導き出した手法を、惜しみなく教えていただきました。 穏やかなお人柄でどんな質問にも親身になって答えてくださり、楽しく有意義なレッスンを受けることができましたことに大変感謝しています。
いつもご受講ありがとうございます。
おっしゃる通り、最初は自宅での対面レッスンを予定していたのですが、コロナ禍で外出がままならなくなった状況下、ちょうどオンラインでのレッスンを検討していたところ、海外在住のA様にお申し出いただきました。実際のレッスンを終えて、Zoomを通して十分要点をお伝えできるということが証明できたこと、世界中の方と繋がれるということがわかったことを嬉しく思うのと同時に、オンラインレッスンの可能性をより確固たるものに近づける機会をくださったことに、心より感謝しております。A様が現在起業準備中である「ボディの多様性を重視した、サイズ展開のパタン販売」のスタートを私も楽しみにしております。いつも熱心に取り組まれているA様の、お力になれるよう、より一層私も尽力してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
兵庫県在住 女性 N.M様
Studio di Felice
坂元 孝史様本日は貴重なセミナーに参加させて頂きありがとうございました。 袖ぐりを二つのゾーンで考えられていなかったこと運動量確保の為、袖底を上げるという考えがなかったこと「なるほど!!」と思うばかりでした。 他にも、単純に運動量として引いていた後袖底の線ですが、改めて坂元さんに意味を解いていただいた事でより、自分で納得することができました。 実際、今、コートなどを引き始めているのですが、着用時キツく感じられるので肩傾斜や背幅で調節するか悩んでいました。 今日のセミナーを受けて要の位置など袖のパターンも見直してみたいと思います。私はオンラインでセミナーを受けるのが初めてでしたが、とてもわかり易くて低価格で実践的な内容を受講できるのも嬉しかったです。 また機会があれば是非参加したいと思いました。
大阪府在住 女性 H.K様
セミナーありがとうございました。袖山の求め方の部分では、何となく学校で習った方法でやっていましたが、なぜその計算式なのか説明がありとてもわかりやすかったです。また、身体の構造的な話を交えて説明していただけたのでわかりやすかったです。
大阪府在住 女性 T.K様
本日初めて受講しましたKです。今日のセミナーは、先生もおっしゃっていた様に、諦めていた部分が何とかなるんじゃないかな?と思えた内容でした。
袖山を低くする=すわりが悪くなってくる、という解釈しかもっていなかったので、そで袖山が低くなっても、綺麗で動き易い袖をつくれるのは、思ってもいなかった発想でした。
今後の実務に、即活かせる内容で大変勉強になりました。
また機会があれば、セミナーに参加したいと思います。ありがとうございました。
イタリア在住 女性 K.K様
今回、初めて坂元先生の講義を受講させていただきました。今回は動ける2枚袖という事でしたが、すごく斬新な、いままでそう考えてなかったわっ!と気づかされ、また、先生も質問に丁寧にきちんと根拠を持って説明してくださり為になりました。先生のパターンへの熱意と知識と経験がすごく伝わって素晴らしい出会いでした。わたくしはイタリアのセコリ校を2004に卒業してから今までイタリアの小さな会社でパターンナーとして働いておりますが、問題にぶつかった際に聞ける同僚もなんだかたよりなく、聞ける方がいなかったのですが、坂元先生は、個人レッスンもしていただけるとの事でしたので、やっとわたくしの駆け込み寺が見つかり嬉しいあまりです。これからもよろしくお願いいたします。
京都府在住 男性 T.I様
以前から2枚袖を製作していて、自分が作りたいシルエットができず、何度もトワル組み繰り返して理想のシルエットを作っていました。 何度も作っていましたが、何故かどこかに不具合があり、少し腕をあげにくかったりと、うまく2枚袖を製作することができませんでした。 以前から悩んでいたところに、[動ける2枚袖]のレッスンが行われるということで受講しました。 レッスンの内容は、始めに人間の腕の構造を理解し、そのあと袖の作図方法などを教えて頂きました。今までなんとなく覚えていた数値には、意味があることもわかり、また袖の目の重要性等、多くの動きやすい袖の大事なポイントを学べました。 今までやっていた修正方法ではない、別の角度からの動けるようになる袖の修正方法は、驚きました。 またこの学びよって、以前から何度も繰り返してやったトワル組みの回数が減ると同時に、自分が作りたい、また理想とするシルエットを作り出せると強く思い、今後の製作に取り入れていこうと思います。
袖の設計には先ず骨格として「腕の可動域・形状」を観察するところから始まり、その上で腕を無理なく美しくかつ、機能的に設計するにはと研究した結果、今回の解説に至りました。
研究には約15年程掛かりましたが、説明としては30〜60分程でお伝え出来たと思います。
後は、ご自身のイメージと各ラインを一致させる勘所が見つかると自由に組み合わせて使いこなせると思いますので、是非お仕事にご活用下さい。