作図方式やドレイピングから求められた原型に関わらず、きっと誰かに話したくなるパターンの「傾向と法則」。 覚えるよりも「理解」することによって応用範囲が一気に広がります。 Studio di Feliceは「伝える」だけでなく、皆さんの可能性が広がり、 更にパターンを好きに、楽しめる事を目指しています。
Studio di Feliceのテキストやレッスンではパターンの持つ「傾向と法則」をお伝えしています。 「傾向と法則」は可能性を広げ再現性を高めてくれます。 写真のトワル。 このトワルはいきなりミシン組み立てをしています。 もちろん、いきなり一発で自分のイメージ通りに行くとは限りません。 しかし、パターンの土台となる「骨格」はパターンの「傾向と法則」で崩れを防ぎバランスを保ち、数をこなすほど根拠のある「経験値=自分軸」が見つかり、イメージが具現化されたトワルとのギャップが縮まっていき、トワルチェックはデザイン、ニュアンスそのものに集中できます。 是非、貴方の可能性と再現性のアップデートにお役立てください!
お待たせいたしました。 いよいよこの後15日(金)0時より Studio di Feliceオリジナルテキスト
「ボトム・パンツ基礎」 「動ける二枚袖」
の受付が始まります。 Studio di Feliceでは各種製図方式、ドレイピングで求められた製図に関わらず、現在の皆さんの引き出しを更に使いこなすヒントとなるパターンの持つ「傾向と法則」と「プロセス」を中心にお伝えしています。 そして、今回の両テキスト共に「クセ取り」の解説も加えており、身近に相談できる人、学ぶ場がないとお困りの皆さんのお役に立てればと思います。
主にこの二つの傾向をコントロールする事により身頃が安定し「身頃続きの袖」へのアプローチがしやすくなります。 そして「身頃続きの袖」を作成するには既に出来上がっている「袖」をある一定の法則で身頃と一体化させるアプローチもありますが、Studio di Feliceでは身頃から直接パタンメイキングを進めるアプローチをとっています。 詳しくは続編の「身頃続きの袖」でのご紹介となりますが、一番の理由として「身頃続きの袖」はバスト、肩ダーツをアームホールに逃した分量との間に密接な関係があるため、袖を変化させるのではなく、先ず身頃が変化する必要があるからです。